2018年10月1日月曜日

2018トカラ遠征 ④

朝晩だいぶ涼しい今日此の頃、皆さん如何お過ごしでしょうか?
台風の被害など大丈夫だったでしょうか?

仕切り直して、先日のトカラ遠征の模様をアップ〜♪
群れ・大物のイメージされる方も多いと思いますが、「トカラギャップ(渡瀬ライン)」をご存知だろうか?
海・陸の生物の北限と南限が分かれる境界線。それが悪石島と小宝島の間だと言われている。
簡単に言うと、ハブは小宝島にいるけど、悪石島にはいない。などなど。
気になる方はググってみてください♪読んでてワクワクするのは俺だけか??
そんなわけで、トカラ遠征に行く度に「奄美で見られない魚や珍しい魚」との出会いも楽しみにしていました。
アカネハナゴイ&キンギョハナダイ【小宝島 沖の門にて】
写真中央付近の紫色のハナダイです。背びれが超ファンキー!
14年前に久米島で潜った際に、久米島が北限だと言われ、「奄美でも居るよ」と言ったら笑われた思い出が…。
笠利崎・ハン・ハンニョ瀬・平瀬・Wアーチ・三ツ瀬など、限られた場所で観察できる。
どこも大物狙いのビッグポイント。潮流が速い所を好むのかな?
オウギチョウチョウウオ&ミスジチョウチョウウオ【横当島にて】
写真左のオウギチョウチョウウオ。こちらは奄美では年に数回見られる珍しい奴。
トカラの個体は大きく黒線が途切れたりするのが多かった。
ハクテンカタギ【上ノ根島にて】
こちらも年に数回見れる程度の珍しいチョウチョウウオ。
奄美で見られる時は、スズメダイなどに突かれたりしてイジメられてる様子をよく見る。
縄張りがあるようで、見つけたら夏〜秋口まで定点観察できるが、それ以降はいつの間にか居なくなってる。

その他、アミチョウチョウウオやレモンチョウチョウウオも見る事ができました(^O^)
「新たなるトカラの魅力」いかがでしたか?今回の撮影機材はGoProのみ。
正直、もうちょい綺麗に撮れるコンデジまで持って行けばよかったと少し後悔(T_T)

後ほど、上の3枚の写真の動画をインスタにアップしまーす♪

来週末も台風25号の接近の可能性が出てきております。こちらも注視していてください!

先日のトカラ遠征の動画・写真は、私のInstagram(Facebook連動)で公開予定です!

※予約状況※ 下記は満席または制限付きとなります。
十分に空きがございまーす♪が、予約状況は日々流動的です。お問い合わせ、お待ちしております。
今シーズンは10月末を持ちまして、通常営業を終了します。
11月以降は不定期営業となりますのでご注意ください。

☆毎日、快適な青い海目指して☆
生物豊富でダイナミックな地形が魅力の奄美大島の海で遊びましょう♪
当店は、当日参加されるゲスト全員が満足できるよう以下の事を心掛けてます。
・船上の混雑や潜水内容の偏り無し!必要最小限のガイドインストラクター2名でご案内!
・基本、1日の最大定員は8名ほどで満席締切とさせて頂きます。

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